エアロフィットアクティブの感想レビュー!呼吸筋を鍛えてマラソン記録を更新
みなさん、こんにちは。ランニング大好きわたぞうです!
色々なトレーニングを試してみたり、ランニングフォームの改善を努力したりしても、マラソンの記録がなかなか伸びず悩むことがしばしば。
そんなときに、知り合いのサブスリーランナーにおすすめされて使用してみたエアロフィットアクティブという呼吸筋トレーナーが、肺活量向上にぴったりだと感じたのでご紹介したいと思います!
マラソンなどの長距離を走るときに大切になるのが肺活量。
肺活量を向上させるには呼吸筋(横隔膜や肋骨筋)のトレーニングが不可欠です。
エアロフィットを使うと、1日にたったの10分ほどのトレーニングで呼吸筋を鍛えることができます。
マラソンなどの記録を伸ばしたいと考えている方、エアロフィットを使ってみてはいかがでしょうか?
エアロフィットの感想レビューをたくさんの写真とともにお届けします。
ジャンプできる目次
呼吸筋を鍛えると肺活量が向上するメカニズム
呼吸するときに肺が膨らんだり、縮んだりするのは、肺を取り囲む骨と筋肉によって動作します。
この呼吸するときに使われる筋肉のことを呼吸筋といい、横隔膜や肋骨筋などが代表です。
他の筋肉群と同じように、トレーニング負荷を与えてあげることで、呼吸筋をより強く、より速く、より効率的に鍛えることができます。
呼吸筋が鍛えられると、肺活量が向上し、呼吸回数を減らしエネルギーを温存することに繋がるのです。
エアロフィットを使えば1日10分のトレーニングで呼吸筋が鍛えられる
息を吸ったり、吐いたりするのは、人間が生きるのに欠かせない動作なので無意識に行っているものですが、呼吸筋はどうやって鍛えればよいのでしょう?
その答えはずばり、呼吸筋トレーニングデバイスを使うことです。
呼吸筋トレーニングデバイスとは、その名の通り、人間が誰しも行っている呼吸に使う筋肉を鍛えられる筋トレグッズです。
コンパクトで持ち運びしやすいデバイスが多く、口に加えて呼吸するときに負荷がかかる仕組みとなっています。
呼吸筋トレーニングデバイスの中でおすすめなのが、知り合いのサブスリーランナーにおすすめされて使用してみたエアロフィットです。
エアロフィットは、デンマーク生まれの呼吸筋トレーニングデバイスです。
病院や救助隊のための医療機器を開発、製造するデンマークの国際的な医療技術企業AMBU(アンブ社)によって設計開発されました。
日本では、株式会社アオイロが正規販売代理店をしており、2021年6月から販売開始されました。
発売されてすぐにananの11月10号「カラダにいいこと2021」で紹介されるなど、日本で注目を浴びています。
そんなエアロフィットを使うと、一日たったの10分ほどのトレーニングを続けるだけで、呼吸筋が鍛えられ肺活量が向上します。
ここからは、そんなエアロフィットの魅力や、実際に使ってみたレビューをお届けします。
エアロフィットの魅力
エアロフィットの魅力はたくさんあるのですが、その中でも特にお伝えしたい魅力が3つあります。
- 魅力① 1日たった10分のトレーニングで肺活量が向上する
- 魅力② お腹周りのインナーマッスルを鍛えれる
- 魅力③ アプリが充実しているので毎日続けやすい
魅力① 1日たった10分のトレーニングで肺活量が向上する
下のグラフはエアロフィットを使った呼吸筋トレーニングを12週間継続したプロサイクリストの肺活量がどう変わったかを表したものです。
エアロフィットの公式ブログを参考に作成
開始時には、およそ3.5L(成人男性平均値)だった肺活量が最終的に6.0Lまで向上しています。
呼吸筋に適切な負荷をかけて、継続してトレーニングを行うことで肺活量が向上していくのです。
魅力② お腹周りのインナーマッスルを鍛えれる
胸とお腹に手を当てて息を吐き切ると、肋骨が下がりませんでしょうか?
これは、息を吐くときにお腹まわりのインナーマッスルである腹横筋や内腹斜筋が肋骨を引っ張っているからなのです。
実は、横隔膜を鍛えることで腹式呼吸が上手になると、胸とお腹が同期して呼吸できるようになり、お腹まわりのインナーマッスルを鍛えることに繋がります。
魅力③ アプリが充実しているので毎日続けやすい
後ほどの感想レビューで詳細をお届けしますが、エアロフィットのアプリを使うとアクティビティを記録できるので毎日使いたくなります。
マインドフルネスようのエクササイズも用意されているので、ちょっとした息抜きリフレッシュにもぴったりです。
エアロフィットをいざ開封!
まずは、エアロフィットが届いたときの開封写真をお届けします。
小さなな箱を開けると、クイックガイド(説明書)とエアロフィット本体が入っています。
クイックガイドは日本語で書かれており、シンプルでわかりやすい記述なのがGoodでした。
エアロフィット本体はとってもコンパクトで軽いです。
AirPodsのケースよりやや大きいぐらいのサイズで、軽さは2、3倍ぐらい軽いです。
右端(IN)と左端(OUT)がダイヤルになっていて、強度が設定できるのですが、初期設定はINがA、OUTが1になっているはずです。
この設定が一番強度が軽い設定なので、特段何も設定せずにすぐ使うことができます。
使い方は、この後、詳しく紹介するのですが、マウスピースを加えて息を吸ったり、吐いたり、止めたりするだけです。
また、別売りのキャリーケースがかっこよくて便利です。
仕事柄、移動することが多いので、別売りのキャリーケースも合わせて購入しました。
サイズがぴったりなのでかさばらず、とても丈夫でなので満足でした。
エアロフィットの使い方
エアロフィットを使ったトレーニング方法はとても簡単で、抵抗を設定してから、マウスピースを咥えて息を吸ったり、息を止めたり、息を吐くだけです。
空気抵抗の設定
エアロフィット本体の右端と左端がダイヤルになっていて、右端がOUT(吐くときの設定)で、左端がIN(吸うときの設定)です。
左端IN(吸うときの設定)は、アルファベットのA〜Fの6段階の設定になっていて、Aが一番弱い設定で、Fが一番強い設定です。
右端IN(吐くときの設定)は、数字の1〜6の6段階の設定になっていて、1が一番弱い設定で、6が一番強い設定です。
一番強い設定(左端INをFに、右端OUTを1)にすると、膨りにくい風船をかなり強い勢いでふーーーーって膨らますイメージの強度でした。
マウスピースを咥えて、いざトレーニングを開始!
マウスピースの咥え方が最初わかりにくいのですが、マウスピース部分全体を咥えるイメージです。
最初、中の突起している部分を吸うようにしていたのですが、とても吸いにくくてちゃんと調べてみたら違いました。
マウスピース全体を咥えて、中の突起している部分を歯で挟む形です。
マウスピースを咥えたら、あとはゆっくり息を吸って、息を止めて、息を吐く動作を繰り返すだけです。
専用アプリを使ってトレーニング
専用アプリを使うと、トレーニングの種類や、実際にトレーニングするときのペースを指示してくれます。
息を吸ったり、吐いたり、止めたりするペースに慣れが必要なので、専用アプリを使うのがおすすめです。
実際のレッスン画面をスクリーンショットで撮ってみました!
① 息を吸って
② 息を止めて
③ 息を吐く
こんな感じで、音声の指示どおりに息を吸って、止めて、吐くだけで簡単にトレーニングすることができます。
また、専用アプリを使うとアクティビティの記録も残るので、ずっと続けるモチベーションアップにも繋がります。
通知機能を使えば、毎日のルーティングも作りやすくなること間違いなしです。
エアロフィットの感想レビュー
ここまでは魅力についてはお伝えしましたが、ここからは実際に使ってみた感想レビューをお届けします。
良いと感じたこと
知り合いのサブスリーランナーに紹介されて使ってみたのですが、めちゃめちゃ良いと感じております。
良いと感じた理由は大きく2つです。
1つ目の理由は、とっても簡単なトレーニングなのに、何だか奥深いトレーニング実感があることです。
エアロフィットの魅力を紹介したときにも述べたのですが、普段意識できない筋肉(呼吸筋)を使っている感と、複式呼吸が自然といい形になっている感がすごいです。
あとは長期的に続けて、肺活量が向上してマラソンのパフォーマンスも改善したら御の字です。(長期的な使用レポートは追記予定なので乞うご期待を)
2つ目の理由は、専用アプリがいい感じなことです。
毎日のトレーニングメニューがおすすめされるので、それに従ってやるのがかなり楽ちんですし、毎日実施したトレーニングがアクティビティの記録に残るのが良きです。
やっぱり毎日スタンプを押したくなってしまいますね。
ちょっと残念だと感じたこと
良いことばかりではなくて、ちょっと残念だと感じた点が1つだけあります。
それは、トレーニングの成果を感じずらいということです。
ただ、これは、エアロフィットの上位版であるエアロフィットプロを使えば解消されそうです。
エアロフィットプロでは、Bluetooth接続機能があり、肺活量の測定ができちゃうのです。
ただ、ちょっとお高いので、エアロフィットアクティブを続けることができたら買ってみようかと思います〜
→ 購入しました!エアロフィットプロ2.0の感想レビューはこちら
エアロフィットをお得に購入するには?
そんなエアロフィットですが、公式サイトを使って購入するのが一番お得です。
エアロフィットまとめ
今回はデンマーク生まれの呼吸筋トレーニングデバイス、エアロフィットをご紹介しました。
エアロフィットは、
- 1日たった10分のトレーニングで肺活量が向上する
- お腹周りのインナーマッスルを鍛えれる
- アプリが充実しているので毎日続けやすい
といった魅力がある製品です。
マラソン好きな人へのプレゼントにもぴったりです!
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