ウォーキングを毎日した結果は?ウォーキングのメリットと注意点も解説!
誰でも気軽に取り入れられると人気のウォーキング。
「毎日ウォーキングすると、どのような結果が得られるのか?」このように気になっているのではないでしょうか。
ウォーキングは、ダイエット効果だけでなくメンタル面にも良い影響を与えてくれるなど、ダイエット目的でなくても取り入れるべき運動の1つです。
そこでこの記事では、ウォーキングを毎日取り入れた人の声や、ウォーキングの詳しい効果、そしてウォーキングをおこなう際の注意点を解説します。
これからウォーキングを取り入れたい人や、ウォーキングの効果を知りたい人はぜひ参考にしてください。
ジャンプできる目次
毎日ウォーキングした結果は?SNSの声を徹底調査!
毎日ウォーキングをすると、どのような結果が得られるのでしょうか。
ここでは、毎日ウォーキングをしている人の声を紹介します。
なるべく毎日ウォーキングとランニング、腹筋やってるんですけどちょっとずつ効果出てきたかなぁって感じです\(^o^) /嬉しい
とりあえず目下の目標は体脂肪率30%切ることミ,,ˇωˇ彡今31.8まで来ました…酷い時35%とかやったんでまあ減ってはいる— ねこ避難場所 (@69demoneko2) February 21, 2024
軽く20~30分ウォーキングするだけで頭がさえわたって、心が晴れやかな気持ちになる
毎日歩くようにすると、もっと心身ともに健康になる効果が実感できた
人はこんな軽めの運動をするだけでも、脳が活性化して認知機能が向上するのだ
— やま@スマホ依存解消 (@kenko_hima) February 20, 2024
目と肩が疲れ果てて1文字も仕事進まないし、全てがぼやけて見える時ってありますよね。そういうときはSNSデトックスで神社にウォーキングと森林浴しに行って頭を空にして、サウナで心の垢を落とす😌
2週間、朝の散歩を毎日、サウナ週1で続けてみたけどマジで効果ある。 pic.twitter.com/bjpo5YsVzC— 市川 真也|てんさいの美容整体 (@omame057) February 19, 2024
15分程度ですけどね、ウォーキングしてきましたよ
毎日ゆるゆる歩いていたら足取りが軽くなってきたのでとてもいい効果だなと思いましたよー— よも よもぎ🌻🏇 (@yomogiwombat) February 17, 2024
週1で通ってるジムに加えて毎日4500歩くらいウォーキングすることにしたのだが、ジムのランニングマシンで走れる時間が目に見えて伸びてて驚いてる。この程度の運動でもそれなりの効果はあるんだなと思った。
— 1000 (@yt1000th) February 15, 2024
SNSに投稿された声を見ていると、「体力がアップした気がする」「メンタルに良い影響がある」「少しずつダイエット効果が見られてきた」など、ウォーキングのさまざまな効果を感じているようです。
ウォーキングは比較的負荷の軽い運動ではあるものの、毎日継続して続けることで、しっかりと効果が出ることが分かります。
毎日ウォーキングするとどんな効果が得られる?
先に述べたように、毎日ウォーキングを続けることでさまざまな効果が得られることが分かりました。
ここでは、ウォーキングの効果を具体的に解説します。
<毎日ウォーキングすることで得られる効果>
- ダイエット効果
- 生活習慣病の予防、改善の効果
- 自律神経を整えてくれる効果
効果1.ダイエット効果
ウォーキングと聞くと「ダイエット目的でやるもの」と感じる人も多いのではないでしょうか。
ウォーキングは、有酸素運動の1つです。
有酸素運動は開始から20分程度で体内の脂肪燃焼が始まり、長く続けることでダイエット効果が得られます。
しかし、ウォーキングは他の運動に比べて負荷が軽いです。
その分、運動習慣がなかった人でも挑戦できたり気軽に取り入れたりできるというメリットはあるものの、ウォーキングだけでダイエットしようと思ったら、さらに長い目でみてダイエットをしなくてはいけません。
そのため、できるだけ早く結果を出したいと考えている人は、ウォーキングに加えてジョギングや筋トレを組み合わせてみるのがおすすめです。
効果2.生活習慣病の予防、改善の効果
ウォーキングは単に痩せる効果だけでなく、生活習慣病の予防や改善の効果が期待できます。
生活習慣病には、肥満、糖尿病、高血圧、がん、脳卒中、心臓病などが挙げられます。
ウォーキングが生活習慣病を予防する理由は、ウォーキングをすると脂肪燃焼、血流促進、血糖値を抑える効果が期待できるからです。
ウォーキングは「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎをよく動かします。
ふくらはぎの筋肉をしっかり動かすことで、下半身に停滞している血液を心臓に戻し、全身の血流が改善されますよ。
また、名前の通り生活習慣病は生活習慣が原因となって引き起こる病気です。
例えば、ウォーキングを朝に取り入れれば、早寝早起きの習慣がついたり健康的な朝ごはんを食べる習慣がついたりするため、生活習慣が自然と整えられる効果も期待できるでしょう。
効果3.自律神経を整えてくれる効果
ウォーキングは、体だけでなくメンタル面にも良い影響を与えてくれると言われています。
ウォーキングのように一定の動作をリズミカルにおこなう運動は、自律神経のバランスを整えてくれます。
ストレスや疲労は自律神経の乱れが影響している可能性もあるため、ウォーキングを続けることで気分がスッキリし前向きに慣れる可能性が高まるでしょう。
また、ウォーキングを含む有酸素運動をすると、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されます。
セロトニンには心や体をリラックスする効果が期待できるため、メンタル面にも良い影響を与えてくれるのです。
セロトニンは朝日を浴びることで分泌されやすくなるので、ウォーキングをするなら日中がおすすめですよ。
毎日のウォーキングで押さえておくべき注意点
最後に、毎日のウォーキングで押さえておくべき注意点を紹介します。
<ウォーキングの注意点>
- ウォーキングに適した服や靴を選ぶ
- ウォーキング前にはストレッチを忘れずに
- 意識的に水分補給をする
- 無理して長距離、長時間歩かない
- 朝にウォーキングする際はコップ1杯の水を飲む
注意点1.ウォーキングに適した服や靴を選ぶ
ウォーキングをする際は、ウォーキングに適した服や靴を選びましょう。
ウォーキングのためにスポーツウエアを買う必要はないものの、通気性の良いものや汗をよく吸う洋服を選ぶのがポイントです。
ウォーキングに適した服を選ぶことで、不快感を少なく、快適に長くウォーキングできるようになりますよ。
また、本格的にウォーキングをするなら、ウォーキング用の靴を用意するのがおすすめです。
足に合ったものを選ぶのは大前提ですが、ウォーキング用の靴にすることで長時間歩いても疲れにくくなるでしょう。
注意点2.ウォーキング前にはストレッチを忘れずに
ウォーキング前には、毎回ストレッチを忘れずにおこないましょう。
特に、朝ウォーキングを取り入れる人は、体がより固まっている可能性が高いです。
そのため、より念入りにストレッチするのがポイントです。
ストレッチで体をよくほぐしておかないと、関節などを痛める原因となってしまいます。
ウォーキングを長く続けるためにも、毎回のストレッチは大切だと言えます。
注意点3.意識的に水分補給をする
ウォーキング中は、意識的に水分補給をおこないましょう。
ウォーキングは有酸素運動の中でも負荷の軽い運動です。
歩くスピードは人により異なりますが、人によってはさほど汗をかかないようなペースで歩く人もいるでしょう。
しかし、運動中は少なからず水分を排出しているため、こまめな水分補給を心がけてくださいね。
注意点4.無理して長距離、長時間歩かない
特にこれまで運動習慣がなかった人は、無理して長距離、長時間歩かないようにしましょう。
いきなり長距離、長時間のウォーキングに挑戦してしまうと、体調不良を引き起こしたり体を痛めたりする原因となります。
目標とする距離、時間がある場合は、徐々に伸ばしていくことをおすすめします。
また、毎回体力の限界まで歩くのではなく、「もう少し歩けそう」というところでやめておきましょう。
できればウォーキングは毎日続けたほうがいいので、毎日続けられるような距離、時間を設定することが大切です。
注意点5.朝にウォーキングする際はコップ1杯の水を飲む
ダイエット目的で朝ウォーキングを取り入れるなら、朝食前がおすすめです。
朝食前にウォーキングすることで、体内の糖質が少ない状態なので効率的に脂肪燃焼できます。
朝ウォーキングをする際は、必ずコップ1杯の水を飲んでから始めましょう。
人は寝ている間にも汗をかいているので、そのままウォーキングをしてしまうと脱水症状を引き起こす原因となるからです。
まとめ:毎日ウォーキングをすると体や心に良い影響が現れる!自分のペースでコツコツ続けてみよう
ウォーキングを毎日続けることで、体力がついたりメンタル面にも良い影響が出たりなど、さまざまなメリットを受けられます。
「毎日続ける」と聞くとハードな印象があるかもしれませんが、自分が心地の良いと感じるペースで続ければ問題ありません。
無理に長距離、長時間しようとせず、徐々に距離や時間を伸ばしていくのが挫折しないコツです。
ウォーキングを楽しく続けて、心や体の調子を整えていきましょう。