1時間のウォーキングで痩せた人は多い？痩せるためのポイントを解説
「1時間のウォーキングで痩せるって本当？」このように悩んでいませんか？
1時間のウォーキングで痩せられたという声は実際に多くあり、効率的に痩せたい人におすすめです。
ウォーキングは必要な道具も特になく、手軽に始められる有酸素運動の1つです。
この記事では、1時間のウォーキングで実際に痩せた人の声や、効率的に痩せるためのポイントを紹介します。
初めてウォーキングに挑戦する人や、すでにウォーキングをしているがなかなか痩せないと感じている人はぜひ参考にしてください。
ジャンプできる目次
1時間のウォーキングで痩せた人はいる？
1時間のウォーキングを継続したことで、痩せた人はいるのでしょうか。
SNS上には、「1時間のウォーキングを続けたら徐々に痩せた」といった声が見受けられました。
私が留守の約4ヶ月間に毎朝1時間のウォーキングと昼休みのストレッチで5キロ痩せたオット。お腹が凹んで履けなくなってた短パンやらがまた履けるようになった！無精者の私がリサイクル出そうと思いつつ置きっぱにしてたのが幸いした😜ぜひ維持しておくれ。
— Kanombuan@バンコク (@kanombuan) February 16, 2023
おはようございます🌈
昨日仕事終わりに6千歩
1時間ほど
ウォーキングしました
毎日歩けるようになってきました😁夏服を着るとどのくらい
痩せたか毎年分かります
持久力もついてきました（笑） pic.twitter.com/Mjizhqqe2T— 高速道路7 (@tvtoshi1) April 24, 2023
契約社員の友達が3ヶ月1時間ウォーキングして5キロ痩せたって聞いて俄然やる気出てきた
— Mr.Re0(︎︎ ♀) (@lethe_oreo) February 28, 2023
ここ1ヶ月、1時間のウォーキングを1日も欠かさず続けられてる。他人から痩せたねって言われるレベルではないけど服が少し緩くなるとかでテンション上がるの単純で最高
— みんちゃん (@minmin115115) November 10, 2023
ちょっと食事量と内容見直しつつ、週に3日くらい1時間ウォーキングするだけで痩せたからオススメ
— もふけも ☀️🐕🦺🚃 (@MFKM_WFWF) December 23, 2023
1時間のウォーキングを継続することで、痩せる可能性は大いにあると言えるでしょう。
1時間のウォーキングで痩せるための歩き方
1時間のウォーキングで結果を出すためには、単に歩いているだけでは意味がありません。
ここでは、効果的な歩き方を解説します。
＜1時間のウォーキングで痩せるための歩き方＞
- 正しい歩き方を意識する
- スピードを出して歩く
- 上半身もしっかり動かす
- 腹式呼吸をする
歩き方1.正しい歩き方を意識する
正しい歩き方を意識して、ウォーキングしましょう。
特に意識すべき点は以下の通りです。
- 背筋を伸ばし、胸を張ること
- 目線は遠くを見るようにし、真っ直ぐ向くこと
- 必要以上に頭を揺らさず、できるだけ固定すること
- 肩の力を抜くこと
以上のように、正しい姿勢を意識しながらウォーキングすることで、より効果的に痩せられます。
歩き方2.スピードを出して歩く
ウォーキングで痩せるためには、ある程度のスピードは必要です。
少し息が上がるくらいのスピードをキープし、無理のない呼吸を意識してください。
あまりスピードを出しすぎると1時間続けるのが難しくなってしまうため、自分が心地よいと感じるリズムを見つけてみましょう。
歩き方3.上半身もしっかり動かす
ウォーキングは、上半身も動かすようにすることで、体全体のエクササイズに繋がります。
肘を軽く曲げて、腕を大きく振るようにしましょう。
そうすることで自然と歩幅が広がるようになり、ウォーキングのリズムが取りやすくなりますよ。
歩き方4.腹式呼吸をする
ウォーキングする際は、腹式呼吸を意識してみてください。
腹式呼吸をすることで、有酸素運動による効果が最大限得られるようになります。
鼻から深く吸い、口からゆっくりと吐き切りましょう。
腹式呼吸には、自律神経の働きをコントロールする効果も期待できるため、痩せる効果だけでなく、リラックス効果も得やすくなりますよ。
1時間のウォーキングで注意すべきポイント
1時間のウォーキングで痩せるためには、いくつかの注意すべきポイントがあります。
しっかりと効果を出すために、以下の点に気をつけましょう。
＜1時間のウォーキングで注意すべきポイント＞
- はじめから1時間を目指さない
- 水分補給を忘れずにおこなう
- 習慣化させる
- ウォーキングだけに頼ってダイエットしない
- 毎日の食事にも気を遣う
ポイント1.はじめから1時間を目指さない
早く結果を出したいからといって、はじめから1時間のウォーキングを目指そうとするのはやめましょう。
正しい姿勢で、ある程度スピードを出してウォーキングをすると、10分程度で息が上がってきます。
そのため、最初のうちは20分程度ウォーキングをするだけでも精一杯だと感じる人も多いでしょう。
持久力が足りない状態で無理して1時間続けてしまうと、姿勢が悪かったりスピードが出なかったりして、「ただ歩いているだけ」といった状態になることもあります。
そのため、最初のうちは「何分続けられたか」より「正しい姿勢で、ある程度のスピードで歩く」ことを意識してみてください。
ウォーキングを続けていくことで、徐々に継続時間も伸びていくでしょう。
ポイント2.水分補給を忘れずにおこなう
ウォーキング中は、こまめに水分補給をおこないましょう。
夏場にウォーキングをする場合は自然と水分補給の回数も増えますが、汗をかきにくい冬場のウォーキングは特に意識して水分補給をしてください。
体調管理をしっかりおこない、健康的に痩せましょう。
ポイント3.習慣化させる
ウォーキングは、数回やったからといって急激に痩せるものではありません。
そのため、健康的に痩せるためには、ウォーキングを習慣化させることが大切です。
最初のうちは持久力もないため、毎日おこなうのが難しいと感じる人もいるでしょう。
1回1回の分数は短くても問題ないため、まずは「頻繁にウォーキングをする」ことを意識してみてくださいね。
ウォーキングを習慣化させることで、徐々に体力がついていき、自然と継続できる分数も伸びるでしょう。
ポイント4.ウォーキングだけに頼ってダイエットしない
より早く結果を出したい人は、ウォーキング以外のトレーニングも取り入れるのがおすすめです。
筋トレを取り入れて体を引き締めたり、他の有酸素運動も取り入れたりしてみましょう。
別のトレーニングを取り入れることで、気分転換にもなるはずです。
ポイント5.毎日の食事にも気を遣う
ウォーキングで痩せるためには、ウォーキングを続けることはもちろんのこと、毎日の食事にも気を遣いましょう。
せっかくウォーキングでカロリーを消費したのに、カロリーの高い食事を続けていては意味がありません。
生活全体で改善できる点を見つけることで、より効果的に痩せられるでしょう。
ウォーキングのメリットは痩せるだけではない？
ウォーキングは有酸素運動の1つなので、継続することで痩せる効果が期待できます。
しかし実は、ウォーキングのメリットは痩せるだけではありません。
最後に、ウォーキングのメリットを紹介します。
「痩せたい」と強く思っていなくても、ウォーキングを続けるメリットは大いにありますよ。
＜ウォーキングのメリット＞
- 血流促進効果
- 心身のリフレッシュ効果
- 心肺機能の向上
メリット1.血流促進効果
ウォーキングには血流促進効果が期待できます。
その理由は、ウォーキングはふくらはぎをよく動かす運動だからです。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれているほど大事な部分であり、下半身の血の巡りが改善される可能性があります。
そのため、低血圧や冷え性、むくみなどで悩んでいる人は、ウォーキングを続けてみると改善されるかもしれません。
メリット2.心身のリフレッシュ効果
「心地よい」と感じる強度の有酸素運動は、心身のリフレッシュ効果が期待できます。
そのため、心身のリフレッシュを得たい人は、ウォーキングのスピードよりも心地よいと自分が感じるかどうかを重要視してみてください。
ほど良い強度の有酸素運動をすることで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンには、気持ちを落ち着かせる効果や、幸福感を得る効果が期待できると言われていますよ。
気持ちが晴れない、ストレスを発散したいと考えている人は、ウォーキングを習慣化させるのもおすすめです。
メリット3.心肺機能の向上
有酸素運動は心筋を鍛える効果が期待でき、心肺機能の向上に役立つと言われています。
最初のうちは、10分程度ウォーキングを続けるだけで疲れると感じるかもしれません。
しかし、ウォーキングを習慣化させることで、スピードを上げたとしても長い時間継続できるようになるはずです。
これは、「心肺機能が向上した」証拠とも言えます。
心肺機能の向上を目指したい人、より丈夫な体を作りたい人は、ウォーキングを取り入れてみてくださいね。
まとめ：1時間のウォーキングで痩せることは可能！ウォーキングは手軽に取り入れられる有酸素運動としておすすめ
1時間のウォーキングをしっかりと続けることで、痩せることは可能です。
しかし、ウォーキングには即効性がないため、習慣化させる必要があります。
まずは無理のないペースでウォーキングし、最終的に1時間継続させることを目標にしましょう。
ウォーキングには、痩せる効果だけでなく、心身のリフレッシュ効果や心肺機能の向上など、体にとって嬉しい効果が複数あります。
必要なスキル、道具も特になく、手軽に取り入れられる有酸素運動の1つです。
少しでもウォーキングに興味のある人は、まずは10分、20分継続させることから始めてみませんか？
