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故障予防におすすめ!ランニング後のお風呂で疲労回復

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故障予防におすすめ!ランニング後のお風呂で疲労回復

色々と調べていたところ、「ランニングをした後の入浴は控えるべきで、一時間弱ほど時間をあけて入浴すること」という説が散見されます。

理由としては、“筋肉の炎症”が悪化するとのことですが、安心してください。

多くのランナーは、筋肉が炎症するまで追い込むことは、普段の練習ではそうそうありませんよね。

もちろん、インターバルやレペの練習をした後は、しっかりとクールダウンジョグなどで、血流を促してあげるのも大事ですし、故障した後は、入浴は控えて冷やすことが大事です。

しかし何より、故障予防とランニングの疲労回復の最大の武器は「入浴」なんです。

故障が嫌なら春夏秋冬、入浴を楽しむべし

夏はシャワーだけで済ませる人も多いですよね。

日本人は“お風呂好き”といわれますが、欧米化は決して食だけではありません。中には、「シャワーだけで済ます」という人も増えているようです。

ただ、ランナーにとって、ランニングをした後は必ず入浴をすることがベストと筆者は考えます。

特に今の時代、ランナーという括りに縛らずとも、デスクワークの人にとっては、体の血流が悪くなりがち。

だから、ランニングやジョギングは“血行促進”という意味でゆっくりのジョギングの“アクティブレスト”は、ぜひオススメしたいところです。ジョギングは今や、現代人の疲労回復の大きな手段になっていますよね。

話は戻りますが、なおさら、ランナーにとって入浴は大きな疲労回復手段です。

ランニングの後、疲労回復には入浴しながら、ふくらはぎをマッサージしたり、臀部もマッサージするのはおすすめです。

特に、シンスプリントグセがあったり、坐骨神経痛、あるいは足首を痛めている人にも入浴はオススメ。

夏場であれば熱いお湯で入浴してスッキリするのもいいですが、冬場は41℃ほどのお湯でのんびり入るのも、疲労回復にうってつけです。

ちなみに筆者は3年ほど、坐骨神経痛に悩まされましたが、入浴を毎日するようになってかなり軽減しました。

故障予防には入浴で血行促進することが大事

ランニング障害をかかえると、毎日が本当に鬱々としますよね。

筆者は過去、シンスプリント、ランナーズニー、足首痛、足の甲の痛み、坐骨神経痛と患いましたが、その当時はとにかく“思ったように走れないフラストレーション”で悩んでいた記憶が鮮明に残っています。

今は、うまく練習の強度だとか、フォームの調整、あるいは入浴による疲労回復で、大きな故障はもう2年以上しておりません。

入浴に関しては、とにかく“血行促進”ということがいいようですね。血行が促進されるということは、体の状態がニュートラルになるということなので、日々、故障予防につながると言っても過言ではないはず。

ただ、さら湯で長湯をすると、体がふやけてしまいますよね。

毎日温泉に行くのがベストなんですが、そうは言ってもロケーションの問題だとか、お財布にも厳しいという事情がありますよね。

ランニングの入浴での疲労回復に最適な「入浴剤」比較

筆者は、昔から大の入浴好きです。

おそらく、「ドラえもん」のしずかちゃんより入浴している自信があります。筆者の裸体を想像された食事中の皆様、申し訳ございません……。

ランニングの後も最近はしっかりと入浴し、むしろそれの後のお酒が楽しみだったりもします。

そうなると、だんだん入浴剤にこだわりが出てくるんですね。

たとえば、ここ2年間、レギュラー化しているのが、つぶつぶの錠剤でおなじみの『きき湯』です。

いつも、近くのドラッグストアで“お小遣い”で購入するのですが、もう2年ほど我が家の入浴剤で“レギュラー化”してます。

体がポカポカしてきて、血行が促進されていると感じられるのがいいです。

筆者は入浴しながら、よく腰回りとふくらはぎをマッサージするようにしています。もちろん、入浴後はウイスキーか、リッチ気分のときはビールです。

そして、準レギュラーなのがきき湯の上位互換である、ファインヒートです。グレープフルーツの香りがお好み。

普通の『きき湯』と違うところは、体のぬくもりの体感が、“かなり違う”ところですね。また、炭酸のシュワシュワ感も、ふつうのきき湯よりもいい感じです。

ただ、問題がお値段……。

近所のドラッグストアでは、おおよそ900円程度するので、筆者のお小遣いでは1週間悩んで買うレベルです。

最近は大きな故障もないですが、故障しがちのときは問答無用に購入しそうです。

そして一番のオススメが、「温活365」という入浴剤です。

宣伝っぽくなるのも嫌なんで、一言でいえば故障中にはぜひ使いたい入浴剤ということですね。

もし気になる方は、独自でその口コミを調査されてみてください。

ロンドンオリンピックでは、選手村に炭酸泉を持ち込んだことは有名はお話です。やはり、炭酸系の入浴剤で入浴するというのは、全身の疲労回復につながるので、故障予防と筋持久力の向上につながりやすそうです。

ランニング後のお風呂まとめ

坐骨神経痛に苦しんだ時は、とにかくわらにもすがる思いで、整体や鍼灸院に通っていたことを思い出しました。

あの頃は、本当に精神的にきつい日々でした。

ランニングを愛するのであれば、ぜひ、故障知らずでありたいもの。

うまく疲労回復につとめて、故障知らずのランナーで一年中、充実したランニング生活を送ってくださいね。

この記事を書いた人

わたぞう
大阪生まれ愛媛県松山市にいる市民ランナーです。 フルマラソン2時間57分、ハーフマラソン:1時間23分、10km:36分29秒、5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考え、楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!
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