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オートミールにはどんな種類がある?失敗しないオートミールの3つの選び方

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オートミールにはどんな種類がある

「オートミールを購入しに行ったら、種類がありすぎて迷ってしまった」「どの種類が適しているのか分からない」このように悩んでいませんか?

実は、同じオートミールでも加工方法の違いによって種類が分けられています。
オートミールの種類や、種類ごとの特徴を知っておくことで、用途にピッタリな商品を選べるでしょう。

そこでこの記事では、オートミールの種類と特徴を解説します。
これからオートミールを購入しようと思っている人、どの種類にしようか迷っている人はぜひ参考にしてください。

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オートミールとは?

オートミールとは、オーツ麦を食べやすく加工したシリアル状のものを指します。

加工方法は種類により異なりますが、蒸す、割る、平たく伸ばすなどの加工をし、調理しやすくしている点が特徴です。

オートミールは精白をおこなっていないため、その分栄養が豊富に含まれています。

特に、食物繊維やミネラルが豊富で、腸内環境の改善が期待できるのです。

また、オートミールは水を含ませて調理すると白米のようにして食べることもできます。

白米よりもカロリーや糖質を抑えられるため、ダイエット食としても人気です。

オートミールは食物繊維が豊富で腹持ちしやすく、血糖値が上がりにくい低GI値食品に分類されている点もダイエットにおいて魅力的。

このように、さまざまなメリットがあるオートミールは、美容や健康意識の高い人の間で人気があります。

オートミールには種類がある?

「オートミール」とひとことで言っても、加工方法によってさらに種類が分かれます。
各種類に異なる特徴があるので、用途に適したオートミールはどれなのか頭に入れておく必要があるでしょう。

オートミールの種類は、大きく分けて以下の5つです。

<オートミールの種類>
・スティールカットオーツ
・ロールドオーツ(オールドファッションオーツ)
・クイックオーツ
・インスタントオーツ
・オートブラン

ここからは、各種類の特徴を解説します。

種類①:スティールカットオーツ

スティールカットオーツは、オーツ麦を2〜3個に粉砕したものを指します。
5種類の中では最も加工が少ない種類で、自然な状態に近いオーツ麦を食べたい人におすすめです。
1つ1つの粒が大きいので、プチプチとした食感を楽しめますよ。
白米の食感に最も近くなる種類なので、オートミールを米化したい人、オートミールでお粥や雑炊などを作りたい人に向いているでしょう。
しかし、粒が大きい分熱が伝わりにくく、調理に時間がかかるデメリットもあります。
「朝の忙しい時間に食べたい」「調理時間が長いのは苦手だ」という人には向かない可能性が高いです。

種類②:ロールドオーツ(オールドファッションオーツ)

スティールカットオーツを蒸してローラーで潰したのが、ロールドオーツ(オールドファッションオーツ)です。
そのため、平たい形をしている特徴があります。
スティールカットオーツに比べて、さまざまな用途で使える点がメリットです。
スティールカットオーツは米化したい人に向いている種類でしたが、ロールドオーツは米化だけでなく、パンケーキやクッキー、グラノーラの材料としても使いやすいですよ。

スティールカットオーツよりも加工度は高いものの、歯応えは残っているので、食感を重視したい人にもおすすめ。
用途が豊富なので、初めてオートミールを購入したい人にも向いているでしょう。

種類③:クイックオーツ

クイックオーツは、ロールドオーツを細かく粉砕したものを指します。
ロールドオーツの平たさが残り、1つ1つの粒がより小さくなっている点が特徴です。
粒が小さい分、調理時間はクイックオーツよりも短くなるため、調理時間ができるだけ短いオートミールを探している人におすすめ。

また、噛みごたえはあまり感じられず、調理すると粘り気がでやすいです。
お菓子作りの材料や、お粥などに合うでしょう。

種類④:インスタントオーツ

インスタントオーツは、クイックオーツをさらに細かくし、加熱、乾燥を加えたものです。
見た目はクイックオーツとさほど変わりません。
調理なしでも食べられるため、朝の忙しい時間にオートミールを食べたい人におすすめできますよ。

粘り気のある食感が特徴で、牛乳などを注いでサッと食べられます。

種類⑤:オートブラン

オートブランは、オーツ麦を加工する過程で出る外皮を指します。
他の種類よりも食物繊維やミネラルなどの栄養が豊富です。
食感や粒の大きさよりも栄養価を重視する人は、オートブランを選ぶのがいいでしょう。

しかし、粒がとても小さくパサパサしているので、味や食感はあまりありません。
食べ応えが少なく、「なんだか物足りない」と感じる人も。

そのため、オートブランはそのまま食べるのではなく、パンケーキやパンなどお菓子作りの材料としておすすめです。

失敗しないオートミールの選び方とは?

オートミールは、粒の大きさや加工方法から5種類に分けられます。
それぞれ異なる特徴があるため、どのオートミールにしようか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

ここでは、失敗しないオートミールの選び方を解説します。

<オートミールの選び方>
・調理時間の短さで選ぶ
・オートミールの用途に合わせて選ぶ
・満腹感の得やすさ、噛みごたえの良さで選ぶ

調理時間の短さで選ぶ

オートミールは、粒が小さくなればなるほど調理時間が短くなります。
最も自然な状態に近いスティールカットオーツは、調理時間だけで30分かかります。

そのため、調理時間をできるだけ短くしたい人は、ロールドオーツやクイックオーツなどより加工されているものを選ぶのがおすすめです。
インスタントオーツはそのまま食べられる種類なので、調理なしで食べたい人はインスタントオーツを選ぶといいでしょう。

オートミールの用途に合わせて選ぶ

先に述べたように、オートミールは加工方法によって粒の大きさや食感が異なります。
オートミールを米化させたい人は、食感が残るロールドオーツやスティールカットオーツがおすすめです。

ヨーグルトに混ぜたり、パンケーキなどの材料にしたりしたい人は、クイックオーツやインスタントオーツなど粒の小さい種類が適しています。
このように、種類によって適切な用途が異なるため、購入したいオートミールはどの種類に当てはまるのかチェックするようにしてください。

満腹感の得やすさ、噛みごたえの良さで選ぶ

どの種類のオートミールにも食物繊維が豊富に含まれているので、厳密にいえば種類を変えたからといって満腹感が得られないというわけではありません。
しかし、よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されるので、満腹感の得やすさにつながります。
もし、噛みごたえを重視するなら、粒の大きいロールドオーツがおすすめです。
ロールドオーツは米化してもグラノーラのようにしても使えるので、用途が多いメリットがありますよ。
調理時間も2〜3分とスティールカットオーツに比べると短く、「定番のオートミール」とも言えるでしょう。

まとめ:オートミールは種類によって加工方法が異なる!用途に合うものを見つけよう

オートミールは、種類によって加工方法が異なるため、食感もさまざま。
噛みごたえがあるオートミールが好みならスティールカットオーツやロールドオーツ、粘り気のあるオートミールが好みならインスタントオーツやクイックオーツが適しています。

また、粒が小さくなるほど調理時間が短くなる特徴があるので、朝の忙しい時間にオートミールを食べたい人は粒が小さいオートミールを選ぶといいでしょう。

このように、同じオートミールでも種類を変えるだけで違った食感を楽しめます。
あなたの用途に合うオートミールを見つけて、ぜひ食生活に取り入れてみてくださいね。

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この記事を書いた人

皇居ランスタイル編集部
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