夏のランニングで「ダイエット効果」が期待できる理由

リハビリ三昧筆者です。まだ病院行ってますが、肥満化がすごいので医師に相談しつつ、少しずつランニングを再開したいところです。
筆者の場合、運動していないと「どんどん太る」という、365日ダイエット予備軍なのですが、バランスボール+ヤムナボディローリング+リハビリ+ウォーキングで「デブ化」をなんとか抑えています。
ただ、やはりダイエット効果を期待するのであれば「夏のランニング」でしょう。
「冬のほうが痩せる&ダイエット効果が高い」と言われがちですが、実際は夏のランニングで走り込むことが、先々のランニング効果にもつながるんです。
「夏は暑いし…短い距離のランニングでいいか!」の良い面と悪い面
「夏は暑いから、ランニングは短い距離でも良い」と筆者は考えています。
その理由が「暑いからパフォーマンスが落ちるので、完璧主義の人は“ランニングを心から楽しめない”可能性がある」という点。
完璧主義の人ほど、ランニングを「完璧にこなそう」と、距離や時間に縛られるあまりに「むしろサボってしまう」という事態になりがちです。
過去記事でも紹介したように、サボるぐらいなら「毎日、少しでも走り続ける」という方が、秋へのパフォーマンスUPにつながります。
ただデメリットもあり、「短い距離ばかりだと、脂肪燃焼がしづらい」という点なんです。ダイエット効果も落ち、また「脚作り」を夏にしたいのであれば、短い距離ばかりというのもデメリットがあると言えるでしょう。
ダイエット効果も高い!暑いけど「長い距離」を走ったほうがいい理由
ただ、夏に長く走るというのはなかなか難しいところです。
どうしても高まった体温の放熱が追いつかず、血液循環もうまくいかずにすぐに息切れしてしまい、長く走ることは困難だという方もいるでしょう。
ただ、ダイエット効果が高いのは「長い時間の走り込み」であるのは間違いありません。特に、秋にウルトラマラソンがあるランナーの方は、夏にいかに工夫して距離を稼ぐということに頭を悩ませるでしょう。
結局、気温が高くて走りにくい夏も「早朝」と「深夜」を利用して距離を稼ぐのが「ダイエット効果」を含め、色々と効果があります。
- 某・ランナーは真夏の500km走で、翌年の2月にサブスリー達成
- 秋の練習で故障しにくい脚作りができる
- 秋に距離を稼ぐことで「ダイエット効果」も期待できる
- 耐熱効果がつき、夏に体を動かすことに慣れる
- メンタルが強くなる…かも!?(30km以降は精神力といいますね)
筆者は昨年、夏の練習をあまりせずに秋に後悔しました。
ランナーにとっては「記録狙い」という面でも、体重は軽ければ軽いほうがいいはずです。
いかにダイエット効果を高めるかも、秋~冬のマラソンの結果が大きく左右されますよ。
夏のランニングで「ダイエット効果」まとめ
暑い夏が続きますが、ただひとつだけ避けたほうがいいのが「夏の昼間」の練習です。
昼間に練習するのであれば、木陰のある公園での軽いジョグですごしましょう。
また、短い距離で満足し、その後の「お酒」が夏のランナーの落とし穴。
もともと痩せている人であれば問題ないでしょうが、筆者のように「太りやすい体質」であれば、夏場に「ゆっくり長く」を涼しい時間に行うか、早朝&夜間の二部練で距離を稼ぐというのも、フルマラソンシーズンへの「いいステップ」になるのは間違いありません。
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