汗に強い日焼け止め4選!失敗しない日焼け止めの選び方も解説
屋外でスポーツをする際、日焼け対策は欠かせません。
しかし、「日焼け止めを塗っても汗ですぐ落ちてしまう」このように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、汗に強いおすすめの日焼け止めと、失敗しない日焼け止めの選び方を紹介します。
「スポーツにおすすめの日焼け止めが知りたい」「汗に強い日焼け止めを探している」このような人は、ぜひ参考にしてください。
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汗に強い日焼け止めとは?
汗に強い日焼け止めを探しているなら、「ウォータープルーフ」の日焼け止めを選びましょう。
ウォータープルーフの日焼け止めは、汗や水に強い性質があります。
そのため、汗をよくかく暑い季節や、海やプールなど水のレジャーでの使用におすすめです。
汗に強い日焼け止めを選ぶ際の5つのポイント
日焼け止めは、商品によってテクスチャーや日焼け防止効果の度合い、含まれる成分などに違いがあります。
そのため、用途に応じて適切な日焼け止めを選ぶことが大切です。
ここでは、汗に強い日焼け止めを選ぶ際の5つのポイントを解説します。
<日焼け止めを選ぶ際の5つのポイント>
- 好みのテクスチャーかどうか
- SPF、PAの数値は適切かどうか
- 保湿効果が期待できるかどうか
- トーンアップなどの化粧下地効果があるか
- クレンジング料は必要かどうか
ポイント1.好みのテクスチャーかどうか
日焼け止めは商品ごとにテクスチャーが異なり、以下の4種類に分けられます。
<日焼け止めのテクスチャー>
乳液タイプ
乳液タイプは、こってりしすぎず、さらっとしています。
ジェルタイプとクリームタイプの中間のテクスチャーです。
乳液タイプの日焼け止めがメジャーとなっているため、他のテクスチャーに比べて数多くの商品が見つけられます。
ジェルタイプ
ジェルタイプは、乳液タイプよりもみずみずしい使い心地が特徴です。
また、乳液タイプやクリームタイプとは異なり、日焼け止め自体の色も透明であることが多く、日焼け止めを「塗っている感じ」がしないのもジェルタイプのメリットです。
そのため、日焼け止めのベタベタ感や白浮きなどが苦手な人は、ジェルタイプが向いているでしょう。
クリームタイプ
クリームタイプは他のタイプよりも油分が多く配合されており、しっとり感のあるテクスチャーです。
クリームタイプは化粧下地として使えるものが多く、メイクアップ効果を得つつ、日焼け止め効果も期待したい人におすすめできます。
また、乾燥肌の人に向いているのもクリームタイプです。
しかし、他のタイプに比べると重いテクスチャーになるため、軽い付け心地を求める人には向きません。
スプレータイプ
スプレータイプは、日焼け止めをミスト状にして塗るものです。
背中など、塗りにくい部分にも手軽に塗布できるメリットがあります。
また、メイクの上から使えるものも多く、手で塗るよりも不快感を軽減して塗り直せる点も魅力的です。
しかし、手で塗るタイプのものより薄付きになりやすかったり、まばらになりやすかったりするので、メインの日焼け止めとしては向いていません。
スプレータイプは、「補助的存在」として使うのがおすすめです。
ポイント2.SPF、PAの数値は適切かどうか
日焼け止めは、商品ごとにSPFとPAの数値が異なります。
SPFとPAは、紫外線の遮断効果を表すものです。
SPFとは、UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果を数字で表したものです。
1〜50+の間で示され、数字が大きくなればなるほど、防止効果が強まることを意味します。
UV-Bは短時間で肌に赤みや炎症を発生させる紫外線で、日焼け後に赤くヒリヒリするのはUV-Bの影響だと言えます。
PAとは、UV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を「+」マークで表したものです。
「+」の数が多くなればなるほど、防止効果が強まることを意味します。
UV-Aは、短時間で肌に影響を与えるUV-B波とは異なり、じわじわと時間をかけて肌の奥深くまで浸透します。
そのため、日焼け直後ではなく、日焼けしてから時間が経った頃、肌に影響を与えるのです。
UV-Aは、シミやシワなどの原因になると言われています。
このように、日焼け止めは商品によってSPFとPAの数値が異なります。
数値が大きければ大きいほど含まれる成分も強くなるため、敏感肌の人は特に用途に応じて適切なものを選ぶのがおすすめです。
SPF50やPA++++は、炎天下でのレジャーにおいて推奨される日焼け止めです。
そのため、近所へのお買い物程度であれば、SPFやPAの数値をさらに低くしたものでも十分でしょう。
ポイント3.保湿効果が期待できるかどうか
乾燥肌の人は、保湿効果が期待できるかどうかもチェックしましょう。
日焼け止めによっては、ヒアルロン酸やコラーゲンなどスキンケア効果のある成分を配合しているものがあります。
日焼けを防止しながら、肌のケアもできますよ。
ポイント4.トーンアップなどの化粧下地効果があるか
日焼け止めと化粧下地を併用したいなら、化粧下地としても使える日焼け止めを選びましょう。
日焼け止めの中には、トーンアップ効果が期待できるもの、透明感のある肌へと導いてくれるもの、肌のくすみなどをカバーしてくれるものがあります。
化粧下地効果のある日焼け止めを使えば、日焼けを防止しつつ、肌をキレイに見せられる点がメリットです。
化粧下地と日焼け止めを2種類塗る必要がなくなるため、ベタベタ感も軽減できますよ。
ポイント5.クレンジング料は必要かどうか
日焼け止めによっては、石鹸やボディソープで落とせるものと、クレンジング料を使わないと落とせないものがあります。
顔であればメイクを落とすタイミングで一緒に洗い流せますが、全身をクレンジング料で洗い流すのは大変です。
そのため、できるだけ石鹸やボディーソープで洗い流せるものを選ぶといいでしょう。
汗に強い日焼け止めおすすめ4選
最後に、汗に強い日焼け止めのおすすめを4つ紹介します。
屋外でスポーツする人、汗をよくかく人は、以下の日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
<汗に強い日焼け止めのおすすめ4選>
- スキンアクア スーパーモイスチャージェル
- ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス
- ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル
- NALC PERFECT UV PROTECT ウォータープルーフ
おすすめ1. スキンアクア スーパーモイスチャージェル
水や汗に強いスーパーウォータープルーフタイプの日焼け止めです。
SPF50+、PA++++で、高い日焼け止め効果を期待できます。
みずみずしいテクスチャーで、全身にも塗りやすいジェルタイプです。
また、3つのうるおい成分が配合されており、乾燥から肌を保護してくれます。
みずみずしいテクスチャーが良い人、肌のケアも一緒におこないたい人におすすめです。
おすすめ2.ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス
汗に強いウォータープルーフタイプでありながら、石鹸やボディーソープなどで落とせる優れもの。
SPF50+、PA++++で、高い日焼け止め効果を期待できます。
名前の通り、日焼け止め効果だけでなく、肌に透明感を与えてくれます。
肌のくすみが気になる人は、「アクアリッチ ライトアップエッセンス」が向いているでしょう。
おすすめ3.ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル
汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めです。
ジェルタイプなのでみずみずしいテクスチャーであり、日焼け止め特有のベタベタ感が苦手な人にもおすすめできます。
「金銀花エキス」「真珠タンパク抽出液」などの保湿成分も配合していて、乾燥による小じわを目立たなくしてくれます。
普段使っている石鹸で落とせるので、ちょっとした場面でも使いやすいですよ。
おすすめ4. NALC PERFECT UV PROTECT ウォータープルーフ
ランニングのときに、どうしても焼きたくない方におすすめなのが、NALC PERFECT UV PROTECT ウォータープルーフです。
NALC PERFECT UV PROTECTは、汗や水に強いのにストレスフリーなつけ心地が特徴の日焼け止めです。
一年中使えるUVジェルタイプで、SPF50+、PA++++と高い日焼け止め効果があります。
界面活性剤やパラベンが使われておらず、敏感肌の方にもお使い頂けます。
まとめ:汗に強い日焼け止めを使って日焼け防止しながらスポーツを楽しもう!
汗に強い日焼け止めは、さまざまなメーカーから販売されています。
「汗に強い」という点では共通しているものの、テクスチャーや含まれる美容(保湿)成分などに違いがあるため、用途に適したものを選びましょう。
汗や水に強い「ウォータープルーフ」タイプの日焼け止めを使うことで、普通の日焼け止めよりも落ちにくいメリットがあります。
しかし、どんな日焼け止めであっても、数時間おきに塗り直すことでより高い日焼け防止効果を期待できますよ。
当記事で紹介した汗に強い日焼け止めを使って、屋外でのスポーツやレジャーを楽しみましょう。