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筋トレの歴史がわかるおすすめ書籍

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筋トレは、古代ギリシャのオリンピック競技にも取り入れられていたと言われています。また、古代エジプトの壁画にも筋肉を鍛える様子が描かれていたことが知られています。

現代の筋トレの歴史は、19世紀にフランシス・ウォルドウィン・バンキングスによって始まったと言われています。バンキングスは、ダンベルを使用して筋肉を鍛えることを考案し、その方法を書籍『強靭な肉体の文化』にまとめました。

20世紀に入ると、筋肉を鍛えることがスポーツ競技の重要な要素となり、重量挙げやボディビルなどの競技が発展しました。特に、1950年代にアメリカでボディビルが人気を博し、スティーブ・リーブスやアーノルド・シュワルツェネッガーなどのボディビルダーが世界的なスターとなりました。

現代では、筋トレは健康や美容のために行われることが多くなり、様々なトレーニング方法や器具が開発されています。また、オンライン上での情報共有やトレーニング指導も広く行われるようになっています。

女性の筋トレの歴史

女性の筋トレの歴史は、男性の筋トレに比べると比較的新しいものです。昔は、女性が筋肉を鍛えることは「男性的」であり、女性らしさを失うとされていました。そのため、女性が筋トレを行うことは非常に珍しく、社会的にも受け入れられないことが多かったのです。

しかし、1960年代以降、女性の社会進出やフェミニズムの波が押し寄せる中で、女性も筋肉を鍛えることが健康や美容のために必要であるという考え方が広がり始めました。当初は、女性向けのダンスやエクササイズが主流でしたが、1980年代には、女性専用のフィットネスクラブが多数登場し、女性が筋トレを行うことが一般的になっていきました。

現代では、女性が筋トレを行うことは一般的であり、女性向けのトレーニング方法や器具も多数開発されています。また、女性がボディビルやフィットネス競技に参加することも一般的になり、世界的な大会も開催されています。女性が筋トレを行うことが健康や美容にとって有益であるという認識は、現代では広く共有されていると言えます。

筋トレの歴史がわかるおすすめ書籍

筋力トレーニング法100年史

筋トレ まるわかり大事典

女性の筋トレおすすめ書籍

女性の筋トレについて書かれた書籍は多数ありますが、以下にいくつか代表的なものを紹介します。

  1. 『ガールズ・パンプ・アップ:女性のための最強トレーニング』 著者:アンドレア・ショウ 出版社:実業之日本社 内容:女性のための筋トレに特化した本で、トレーニングの基本的な知識から具体的なエクササイズまでを解説しています。
  2. 『女性のためのパワートレーニング』 著者:キャンディ・シムス 出版社:ヒューマンキネティクス・ジャパン 内容:女性が筋肉を鍛えることの重要性や、女性が特に注意すべきトレーニング方法を解説しています。
  3. 『女性のためのボディメイク 体型改善成功マニュアル』 著者:岡田 祐子 出版社:マキノ出版 内容:女性の体型改善について、トレーニングや食事のアドバイスを行っています。
  4. 『女性が美しく引き締まる!パーソナルトレーニングの基本』 著者:加藤 明恵 出版社:成美堂出版 内容:女性が自宅でできる筋トレや、食事のアドバイスなどを、パーソナルトレーナーが具体的な例を交えて解説しています。

これらの書籍は、女性が筋トレを始める際に必要な情報や知識を提供してくれるため、初心者にもおすすめです。

筋トレの歴史がわかるおすすめ書籍まとめ

フィットネス関連の書籍は現在選ぶのが難しいほどたくさん出版されています。ちょっと原点に戻って筋トレの歴史について知りたいな、という気持ちになった時にはぜひ読んでみてください!

この記事を書いた人

うたぴん
学生時代は陸上競技で長距離を、卒業後はNESTA公認パーソナルフィットネストレーナーとして月間100人以上のカラダメンテナンスに従事しました。 皇居ランスタイルでは、ランニングと相性の良いフィットネスについて、私の体験とともにご紹介できればと思います!