ピーマン尻を桃尻に!四角いおしり丸くする方法まとめ

身体の印象を大きく左右するパーツ…それは「ヒップライン」です。
正直体重そのものが大きく減らなくても、お尻がちょっと上がるだけで身体はものすごく引き締まって見えます。
振り返れば私もバリバリ運動していた学生時代~20代までは、お尻は丸くきゅっと上がっていました…!
それがどういうわけか(明らかに加齢と運動不足) 30代、40代と過ごしていくうちにいつのまにか四角に、いや四角を超えてピーマン尻になってしまったんですよ…!!!
というわけで、今回はお尻に効くエクササイズについて書いてみたいと思います。
ジャンプできる目次
【おしりのへこみ】ピーマン尻の原因・歩き方の特徴は?
ピーマン尻になりやすい女性の歩き方には以下のような特徴があります。
- 前かがみの姿勢 前かがみの姿勢で歩いていると、おしり周りの筋肉が十分に使われずに、下垂しやすくなってしまいます。
- 外側に広がった足の歩き方 足を広げて歩くと、おしり周りの筋肉が緊張せずに、下垂しやすくなります。
- 小刻みな歩き方 小刻みに歩いていると、足が地面にしっかりと着かないため、おしり周りの筋肉が十分に使われずに、下垂しやすくなります。
- 足を引きずって歩く 足を引きずって歩くと、おしり周りの筋肉が使われずに、下垂しやすくなります。
以上のような歩き方をしていると、おしり周りの筋肉が十分に使われずに、下垂しやすくなってしまいます。ピーマン尻を予防するためには、正しい姿勢や歩き方を意識して、適度な運動やストレッチを取り入れることが大切です。
【おしりのへこみ】ピーマン尻の治し方は?
ピーマン尻と呼ばれる状態は、ピーマンのようにおしりが下垂して、横部分がへこんでいる状態を指します。加齢や運動不足が原因となることが多いため、筋力トレーニングやストレッチなどの運動で改善することができます。
以下におすすめのトレーニング方法を紹介します。
- スクワット スクワットは、おしり周りの筋肉を鍛える効果があります。立ち上がった状態からおしりを突き出して、膝を曲げながらしゃがみます。膝が90度に曲がったら、ゆっくりと立ち上がります。1日に20回程度から始め、徐々に回数を増やしていきましょう。
- ヒップリフト ヒップリフトは、おしりの筋肉を集中的に鍛えることができるトレーニングです。仰向けに寝て、膝を曲げた状態で足を床につけます。その状態でおしりを浮かせるように上げ、しばらくキープしてからゆっくりと下ろします。1日に20回程度から始め、徐々に回数を増やしていきましょう。
- ストレッチ おしりの筋肉を柔らかくするストレッチも有効です。仰向けに寝て、膝を曲げた状態で足を床につけます。その状態で両膝を胸に引き寄せるようにして、おしり周りの筋肉を伸ばします。10秒程度キープしてから、ゆっくりと戻します。1日に3セット程度から始め、徐々にセット数を増やしていきましょう。
以上のトレーニングを継続的に行うことで、おしり周りの筋肉を鍛え、ピーマン尻を改善することができます。しかし、過度な運動は身体に負担をかけることになるため、無理なく継続することが大切です。
ワイドスクワットの正しいやり方
お尻のトレーニングで一番おすすめなのが「ワイドスクワット」。
ワイドスクワットを行う際の注意点・正しい方法
でもおすすめと同時に要注意でもあるのですが、スクワットは下半身のポジションによって効いてくる部位が全く変わってしまうんです…!
その昔スポーツ少女だった私がいくら運動しても脚が痩せなかったのは足幅を狭くしてのスクワットばかりやってたことが原因の一つだったのか…と後で知ってものすごく後悔しました。
ワイドスクワットのやり方ポイント
脚を肩幅の1.5倍くらいに開いて、膝の高さくらいまで、低い椅子に腰かけるくらいのところまで下げて、上がります。
膝とつま先の向きは揃えましょう。
膝をカクンカクンと曲げ伸ばしするのではなく、かかとの方に重心を置いて、お尻から腿の後ろ側の筋肉を使って動いているのを意識します。
下がる際はお尻を後方に引いていくような感覚にするとよいです。
※猫背・巻き肩にならないように注意!
がんばってたくさん回数をこなすことに気力体力精力を費やすよりも、効いている部位を意識しながらゆっっっっくり行った方が効果があります。
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