はじめての方が知っておきたい皇居ランのルールやマナー

皇居ランのコースはあくまで歩道であって、ランニング専用のコースではありません。土日は特に観光客の方も多く、ランナーと歩行者のトラブルが急増しています。

そんなトラブルを避けるために、皇居ランにはルールとマナーがあります。せっかくランニングを始めても怪我をしてしまったり、させてしまっては元も子もないです。誰もが心地よいランニングを楽しむために、しっかりルールとマナーを守りましょう。

はじめての方に絶対覚えていただきたいルールを最初にお伝えします!皇居ランは「周回は反時計周り」だということです。これだけは、知らないと守れないルールなので初心者の方は特に注意して下さい。

みんなで守ろう「皇居周辺歩道利用マナー9カ条」

皇居ランには「皇居周辺地域委員会」によって策定された「皇居周辺歩道利用マナー9カ条」というマナーがあります。ランナーにとってはごくごく当たり前のことが多く列挙されていますが、意識しないと破ってしまいがちなものも。一度はしっかり読んで心がけましょう。

  1. 歩道は歩行者優先
  2. 歩道をふさがない
  3. 狭いところは一列に
  4. 周回は反時計回り
  5. タイムよりゆとり
  6. ながら通行は控える
  7. 自転車はすぐ止まれるスピードで
  8. ゴミは必ず持ち帰る
  9. 思いやりの心で

千代田区ホームページ – 平成25年6月6日 皇居周辺地域委員会で「基本方針」策定~歩道利用者のマナーや地域ルールを策定~より

1. 歩道は歩行者優先

歩道はあくまで歩行者優先です。歩行者に接触するのはもちろん、歩行者の気分を害さないランニングを心がけましょう

2. 歩道をふさがない

イベントや練習会、サークルなどのランニングでは意識しないとグループで走ってしまいがちです。歩道をふさがないように意識しましょう。

3. 狭いところは一列に

皇居外周コースではところどころ狭い道のりがあります。竹橋から千鳥ヶ淵公園への登り坂が非常に狭いです。狭い場所では必ず一列で走ることを徹底し、無理な追い越しは危険なので控えましょう。

4. 周回は反時計回り

競技場のトラックで逆走すると非常に危険なのと同じで、皇居ランでも反時計回りで周回するマナーがあります。反時計回りの周回を守って、歩行者をよけて通行しましょう。

5. タイムよりゆとり

歩道では、他の利用者や歩行者との接触や衝突の危険性があります。混雑しているときなど、状況に応じてスピードを緩める余裕を持ちましょう。タイムにこだわらず、ゆとりあるスピードを心がけましょう。

6. ながら通行は控える

音楽プレイヤーやスマートフォンの「ながら通行」は非常に危険です。歩行者や他のランナーとの接触や衝突の危険性が高まります。周囲の安全を確認できるように「ながら通行」は控えましょう。

7. 自転車はすぐに止まれるスピードで

自転車の利用は原則車道の通行をしましょう。歩道を利用する際は、すぐに止まれるスピードを徹底しましょう。

8. ゴミは持ち帰る

言うまでもない当たり前のルールですが、意識しないとうっかり忘れてしまう場合もあるでしょう。ランニング終了後、必ず確認して、みんなが心地よい環境を目指しましょう。

9. 思いやりの心で

皇居周辺はランニングスポットだけでなく、日本を代表する観光スポットでもあります。多くの人が集まる場所なので、誰もが気持ちよく楽しめるよう、思いやりの心を大切にしましょう。

マナーを守って未来のランニング環境づくりを

皇居外周コースは観光庁が定める「走って気持ちがいい」道の第一号に認定されています。しかし、マナーを守れないランナーが増えてしまうと、皇居外周のランニングが禁止になってしまう可能性もあります。みんなでルールを守って、ランナーの方にとっても、歩行者の方にとっても、誰もが心地よい皇居を目指しましょう。